熊本の税理士のSMTコンサルティング株式会社「Nitta’s BLOG」

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2019.05.13

一流の時間の使い方 豊かな時間を生み出す方法

『一流の時間の使い方 豊かな時間を生み出す方法』


中谷 彰宏


リベラル社


 


 


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スピードは、最大のサービス。


いや、最高のサービスだと思う。


正確さ丁寧さよりもそれは上回る、と思う。


 


そのコツを教えてくれる本です。


思っていたことを著者が代弁してくれたようで、嬉しかった。


 


 


______________


 


ムダになってもいいからと先に準備しておくことです。


スピードでしかやる気は表現できないのです。


25p





「すぐ」ではなく、「今」やるのです。


「すぐ」と「今」とでは天地の開きがあります。


48p





速いと選択肢がたくさんあります。


選択肢の数は、遅くなるとどんどん減っていきます。


102p





今の正解か不正解かより、次の正解か不正解かがわかることが、本当の正解です。


そのためには、早く試作品をつくって、早く変えます。


111p





アイデアはスピードの中から生まれます。


時間的に余裕のある時にはアイデアは出てきません。


132p





時間を節約するには、ルーティンを速くすることです。


毎日決められたことを、いかに速くするかです。


140p





テンポを上げると、集中力が増します。


集中力が増すと、細かいことにも気づけるようになります。


ゆっくりすると、逆に集中力がなくなって、雑になります。


176p





二流の人はムダを避けたがります。


「これをやってムダになったらどうしよう」と考えると、始めるのが遅くなります。


そのことが人生においては最大のムダです。一流の人は、まずやってしまいます。


199p


 


2019.05.09

ANAの教え方

『ANAの教え方』


ANAビジネスソリューション


KADOKAWA




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飛行機に乗ると感じます。


ANA社員の仕組みが徹底しているな、と。


マニュアルを個々の社員が、きっと、熟知している。




長年の気づきと、


文化から何度も何度も熟成されたものでしょう。



_____________




本人がいくら困っていても、任せたら手を出さないのが原則。


そうしないと「指示待ち人間」が育ってしまう


75p





「後輩に任せる」を単なる「放任」にしないために、


絶対に必要なことがあります。


それは「組織としての方針を、社員全員に明示しておく」ということです。


その方針を、何度も何度もくり返し、社員たちに明確に伝えるのです。


そうすれば、社員は場面場面で個別の指示を受けなくても、


常に会社の大きな方針に照らして間違いがないかを判断することができます。


78p





「100点満点の先輩になろうと思ったことは一度もない」と言います。


「後輩が困って相談してくる場合、そもそも後輩自身が一生懸命考えてそれでも


解決策が見いだせない難しい状況ですから、相談を受けても自分一人で解決策を


示せないこともあります。


自分の専門性や経験にも限りがあることを自覚しているのでしかたがないと思っ


ています。


213p


2019.05.02

カササギ殺人事件

『カササギ殺人事件』


アンソニー・ホロヴィッツ


創元推理文庫




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漸く読み終えた。


何度も、挫折しようとしたけど、


後半はすらすらと読めた。





年末ミステリランキング全制覇らしいけど。


でもこの手は、私には無理みたい(笑)


推理も無理があるし、話の展開も少し突拍子すぎる。


東野圭吾がまだよいみたい。


2019.03.06

凡事徹底 九州の小さな町の公立高校からJリーガーが生まれ続ける理由

『凡事徹底』


井芹 貴志


内外出版社




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大津高校といえば、サッカー部。


サッカー部といえば、平岡監督。



これだけのJリーガーを輩出しながら、


県のプロチームはJ3.。。


なんとかならないかなぁ(笑)



_______________




「一技2万回」を説いた。


54p





教えない指導も大事。それより、彼らに気づかせることの方が重要なんです。


74p





子ども時代を振り返っても、学校生活では児童会長や生徒会長、


そして所属した全てのチームでキャプテンを任されてきた。


周りの人たちが何を考えているのかを観察し、それならば自分は今、


何をすべきかを思索して、行動を選択する。


140p





古沼先生にはいつも、『指導者たるもの、五者であれ』と言われてきました。


まずは『教育者』。そして選手たちの身体や心の状態を判断する『医者』。


それから物事を知り尽くす『学者』。さらには先を見て不安を取り除く『易者』。


最後が、この4つをうまくコントロールし、選手を魅了する『役者』です。


151p


2019.02.23

槍ヶ岳開山

『槍ヶ岳開山』


新田次郎


文春文庫




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昨年の夏に槍ヶ岳に登り、


思いのほか、読破に時間がかかりました(笑)


いや、でも、味わいのある小説でした。




開山の物語というよりも、


修行僧・播隆の生きざまですね。


松本駅にその銅像を観ました。


 


______________


 


 


 


「あいつァ槍ヶ岳だ」


与吉が五郎四郎にそう教えてやっているのを聞きながら播隆は、槍ヶ岳の鋭峰に


見入っていた。槍ヶ岳は群山を圧して高く、けわしく見えた。その黒い肌のどこ


にも雪をとどめてはいなかった。それは天を支える柱にも見え、天に突き出して


いる鉾先にも見えた。そこに見えるかぎりのどの山とも、彼の記憶にある如何な


る山とも違って、神秘的な岩峰を持った山であった。とても登れそうにもなくけ


わしく見えていながら、登れないとあきらめきれないものを持っていた。


美しい山という感じよりも、近づきがたいほど遠く高いところにある峰に見えた。


134p






「山を登ることは人聞が一心不乱になれることです。一心不乱になって念仏が唱え


られる場所が登山なのです。悟りに近づくことのできるところなのです。悟りとは


なにごとにも心が動かされなくなることです。死をおそれなくなることです。


われわれは凶年の山をまだまだ登らねばならないでしょう、一心不乱に登ること


です、けっして、凶年に負けてはいけません、登るのです」


352p


2019.01.15

野村克也の「菜根譚」

『野村克也の「菜根譚」』


野村克也


宝島社




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通俗的な処世訓を語った中国古典の


菜根譚を野村克也が解説します。




自身の野球人生から学んだこと、


菜根譚からそれに当てはめたこと、




それぞれ古典は人により解釈が違いますので、


ある意味面白くもあり、つまらない一面もありました(笑)



_________________




思い通りにならないときには、自分より不遇な人のことを想像してみるといい。


怠けたい心が出てきたときには、


自分より優れている人のことを想像してみるといい。


自分より不遇な人のことを思えば不満は自然と消え、


自分より優れている人のことを思えば、やる気が自然に湧いてくる。


70p





『菜根譚』では、「初心に返ること」「将来を想像してみること」が、


人生、仕事を成功させるために必要なものだと、特に強調しているようだ。


119p





平穏無事の際には万一の場合に備えることを忘れず、


有事の際には心にゆとりを持って事に当たらなければならない。


123p





一世を風靡するほどの功績も、それを誇れば全て消えてしまう。


天に知れ渡るほどの罪や過ちも、深く悔い改めれば消えてしまう。


127p




多くの人から疑われても、簡単に自分の考えを変えてはいけない。


自分の考えだけを正しいとして、他人の意見を排除してはいけない。


ちっぽけな恩恵を自分に施して、全体の利益を損なってはいけない。


大衆の意見を借りて、自分だけいい思いをしてはいけない。


221p





礼儀とは、好き嫌いで判断するものではなく、当然、そこにあるべきものだ。


それをわきまえない者は鈍感である。


礼儀とは、その人間が持つ感性の原点であると思う。


そのために必要なのは「おかげさまで」と口にする謙虚な精神だ。


231p


2019.01.07

ランチェスター経営戦略

『ランチェスター経営戦略』


坂上仁志


明日香出版社



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奥深いんですよね、ランチェスター戦略って。


繰り返し繰り返し、何度も繰り返して、


次第に心の落ち始めるものなんだと。




知っている、分かった、って、


思っても、そこから、何度も


深く深くそうだったのかって思う。






いや、深いなぁ(^-^)



_______________




経営は戦略がなければやっていけない、


理念がなければやる資格がない、実践しなければ何も生まれない。


つまり、「理念」ある「戦略」を「実践」する必要があるのです。


6p






近代戦の場合、兵力数が多いほうが圧倒的に有利であり、


弱者はいくら頑張っても勝つことはできない、ということです。


逆にいうと、ランチェスター第二法則が適用される、広域戦、遠隔戦、


確率戦(集団対集団の戦い)の場合には、弱者は必ず負けるので強者と戦


ってはいけないということです。


何といっても、戦闘力は兵力数の二乗になりますので。


21p






第一法則で戦うと損害量が少なくてすみ


自軍に有利に戦いを進められるということです。


1対1で戦う状況に持ち込めば弱者も強者と戦えるのです。


個別撃破することです。


また、兵力数の多い強者は、逆に第二法則で戦うことで


二乗作用を使って相手の損害量を多くできます。


26p






目標を立てる時の基本は、「~で1位」とすることです。


このエリアで、この顧客層で、この商品で1位になると決めるのです。


80p






弱者は人が扱わない商品を扱うのがいいのです。


見すごされた商品、流行になっていない商品です。


流行りだ、売れる、と多くの人が扱う商品で販売すると、


薄利多売になりやすいです。


97p






社長は社員に意思・戦略を伝えることを学び、


その質を上げなければ会社はよくなりません。


社長が、言葉を使えなければ、社長の考えていることを社員が


理解できないからです。


132p






経営理念がなければ社内でベクトルが合わず、コミュニケーションが滞り、


社内に不調和や不正がおき、それが顧客に伝わり、業績が低迷します。


143p


2018.12.21

小が大を超えるマーケティングの法則

『小が大を超えるマーケティングの法則』


岩崎邦彦


日本経済新聞出版社





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根底にランチェスター戦略があります。


著者が意識しているかどうかは不明ですが、


基本的には同じことを言っている。





だから、いえるのは、


法則性があるということ。


知っている知らないにかかわらず。


世の中は作用してしまっている。



経営は経営者の知識の差。


知っているか知らないか、ということ。





___________________________





消費者は、モノではなく、価値にお金を払っているのである。


顧客が認識する価値が高ければ、高い価格でも売れるだろう。


逆に、価値を感じなければ、いくら安くしても売れないということだ。


マーケティングは、「価格」の競争でなく、「価値」をめぐる競争なのである。


21p







大きな企業には、顧客数の追求という


「量のマーケティング」が要求されるためである。


量の競争の先は「同質化」だ。同質化すれば、「価格競争」になる。


そして、価格競争の行きつく先には、体力勝負の「消耗戦」が待っている。


55p






何かひとつの面で優れていると、他の面でも優れているとみなされやすい。


つまり、ある商品が突出して優れていれば、


別の商品も優れていると思われやすい。


93p





商品を絞る


まず、第1は、「"商品"を絞る」である。


シンボルに磨きをかけること、何を売って何を売らないのかの明確な線引きが、


小さな企業には欠かせない。


118p





小さな企業には、「この顧客だけは絶対に満足させることができる」


といった想定ターゲットの絞り込みが必要だ。


119p





小さな企業の価格戦略の定石である、


「"いかに安く売るか"ではなく"いかに安く売らずにすむか"」を孝える」とは


149p






新規顧客を獲得するコストは、


既存顧客を維持するコストの5倍以上になるともいわれる。


154p


2018.12.18

もう朝だぞ!

もう朝だぞ!


友常 貴仁


三五館






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朝は昨日までをリセットしてくれます。


朝は不思議な力を持っています。


朝が早い人は成功している人が多い。


朝の1時間は、夜の3時間に匹敵する。


朝は、脳が前向きでフル回転。






そんなことを朝から学んできました。


大学生にぐうたら生活をしていた


私に教えてあげたいと思います(笑)






こちらは、聖徳太子の末裔、友常さんが書いた本。


さすがに幼いころから厳格に生きてこられたのだなと。


ちょ、ちょっと、重かった(笑)





_______________




破竹の勢いで人生を渡っていると時、必ず訪れる不運、


しかしそんな時、明日があるという当たり前の摂理を身につけているだけで、


再び日の出の勢いを我がものとすることができます。


61p



2018.12.15

社会人大学人見知り学部 卒業見込

社会人大学人見知り学部 卒業見込


若林 正恭


メディアファクトリー





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オードリー若林の本。


新聞紹介されていたので


読んでみましたが面白かったです。






売れないお笑い若手の苦悩を


垣間見ることができます。


なんとなく似ています。


誰にって?(笑)



_________________





美容室に行って「どのようになさいますか?」と聞かれた時に


ぼくは必ず「おまかせします」と答えている。


事細かに髪型をオーダーるのが恥ずかしい。


「こいつ、めちゃかっこつけようとしてるじゃん」と思われたら


どうしようと怖くてしょうがない。


46p





近所に知り合いのおばさんがいて電気が止められて


お金がないことを聞きつけて家を訪ねてくれたことがある。


いろいろ近況を話すと「あんたは大丈夫よ。面白いもの」と言って


エクレアを手に握らせてくれた。


おばさんが帰った後、エクレアを左手で握り潰して壁に投げつけ、


ぐちゃぐちゃになったのを泣きながら食べた。


その時、「ああ、俺は"大丈夫"って誰かに言ってほしかったんだな」


ということに気付いた。


86p






みんなはなんで考え過ぎないで済むんだろう?


どうすれぼ考え過ぎなくなれるのか?と、


今度は考え過ぎない方法を考え過ぎていた。


135p






春日は、正直本当に面白いことを言える人間じゃないと思う。


でも、すごく面白い人間だと思う。それを、子どもの集まらないぼくは真横で見て


楽しんでいる。自分に自信があって。特別、自己顕示するために自分を大きく見せ


る必要のないマトモな男だと思う。


ぼくは、とことんマトモになって幸福だと思ってみたい。


できるなら、上昇しつつ。


ぼくは春日に憧れている。208p







特にすごい訳じゃなく、特にダメじゃない。


そんな自分の自己ベストを更新し続けていれば、


「結果」があとからやってこようがこなかろうがいいじゃないか。


特別な才能がないから自己ベストを更新し続けるしかないという諦めは、


ぼくにとって自信になった。意外だった。


良い結果の連続が自信を生むと信じ続けてきたから。


この自信は「結果」がもたらす自信よりも信用できるものだった。


219p


2018.12.13

荒くれ漁師をたばねる力

荒くれ漁師をたばねる力


坪内 知佳


朝日新聞出版




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シングルマザーの女性がとある漁船団を率いて、


漁業事業から地方創生をおこしていった実話。


涙あり、喧嘩ありで物語は進んでいきます。




新しい事業を起こす方には、参考になるかも。


私には、も少し。。でした(^^;



_______________





彼らは決まって、「そんなやり方は〃ふつう"と違う」と言う。


自分の中でむくむくと怒りが湧いてくるのを感じた。


(いったい・ふつうってなんなの?そのふつうがダメだったからこそ、


いま、漁業がガタガタになってるんじゃないの?)


46p






同じ夢を見続けるには、まずは彼らの立場にとことん立つこと。

それが、私が最初に自分に課したことだった。


59p






彼らが心配するように、生きていくためにはお金は必要だ。


しかし、事業はそのためだけにあるわけではない。


青臭いかもしれないけれど、たとえば「ロマン」だって、


立派に事業をやっていくうえで大切なことだ。


65p






坪内からは「お前の会社じゃろうが。ここの経営難はあんたの責任じゃし、


夢を語れないのも、人材不足も全部あんたの責任じゃろ」と強く言われて、


びっくりしました。91p






人はみな、色や形やサイズ、立ち位置が違う歯車だ。


私は私で頑張るけれど、私という歯車の色やサイズは変えられない。


一人で頑張っていても、何も動かせない。


でもそんなとき、サイズが違うほかの歯車が来てくれたら、カチッとかみ合って、


何かが回り出していく。


171p






人は死んだら無になる。自分が生きた記憶も痕跡もなくなってしまう。


でも自分たちが作った仕組みや理念がずっと受け継がれて残っていくと


したら、それこそが自分がこの世に生まれてきた意味があったといえる


のではないだろうか。


180p


2018.12.10

あの会社はこうして潰れた

『あの会社はこうして潰れた』


藤森 徹


日本経済新聞出版社


 


 


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日産自動車が今後どのようになっていくか


このままダメになるか、復活するのか。


企業が倒産する原因はそれなりに法則性があると思う。


 そういうことをいくつもの事例から学び取ります。


 


変化に対応できているか。


公私混同ができているか。


リスク管理ができているか。


本業以外の投資を行っていないか。


事業承継が上手くいくか。


しっかりした番頭がそこにいるか。


云々。






不思議の勝ちはあるけれど、


不思議の負けは存在しない。



____________





和菓子、清酒などは老舗が多いが、外部環境や嗜好の変化に見舞われ低迷する企業


が少なくない。


一方で100年、200年と続く会社もあり、


長寿企業の経営者はこう口をそろえる。


「会社は長く続いても、経営、商品は絶えず変化させないと生き残れない」。


20p






風評被害やイベントリスクといった予想外の事態に企業が翻弄されることは


少なくない。


コントロール不能と諦めるか、それとも何とか打開策を見いだそうと努力するか。


企業としての底力や経営者の力量が問われる極限の場面でもある。


43p






帝国データバンクが保有する企業データベースによれば、


老舗といわれる「業歴100年企業」には3つの特徴があることが分かっている。


1つ目が事業承継(社長交代)の重要性。2つ目が取引先との友好な関係。


3つ目が「番頭の存在」だ。白元はこの3つが十分に備わっていなかった。


127p






また徳島屋の場合、新事業で一気に100人を採用していたが、


組織の急激な膨張はマネジメントの乱れを招きやすい。


そのことを経営者はどれだけ認識していただろうか。


138p






つまずきの原因は本業以外にある。


代表本人が破産申立書の陳述書で明らかにしているように、


売り上げが順調に伸び始めたころから、畑違いの投融資に手を出し、


しかもことごとく失敗するという悪循環を繰り返していたのだ。


196p


2018.11.28

超訳 孫子の兵法

『超訳 孫子の兵法』


田口 佳史


三笠書房




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将来に可能性を見つけてくれた本です。


今の活動の端緒となりました。


感謝しかありません。



______________


______________






自分の天性に合った分野、


競争のないオンリーワンの分野


世界的な広がりが展望できる分野


自分の資質・能力が生かせる分野


28p





あなたは、何を武器に戦うか?


自分にしかない能力と専門的な能力を明確にすることだ。


54p






人間は勝ちを焦ると、攻撃のことばかりを考えてしまう。


孫子はそこに着目し、まず守りを固めることが肝心だと言っています。


96p






「あるように見せておいて、実はない」


「ないように見せておいて実はある」


と見せて相手を翻弄することを意味します。


123p





敵の隙や弱みをつくのが攻撃の鉄則であり、


敵に隙も弱みも見せないことが守りの鉄則である


そこで勝負しようとは誰も思わない分野。


儲からない、乗り越えなければならない困難がたくさんある、


とにかく面倒な仕事ばかりでやる気になれない市場です


124p






自分が無になることで、相手は心を開きます。


売り込まないで相手の要望を聞き出すことなのです。


人相手の仕事のときはとくに、自分自身に「水になれ。無になれ」


と語りかけるのがいいんじゃないかと思いますね。


131p






陰の働きが大きくなると陽に転じ、


陽の働きが過剰になると陰に転じるというふうに、


見えない力が常に陰陽のバランスをとっているとされます。


どんな状況のときも常に自分に「智者の慮は、必ず利害を雑う」


と問いかけてください。


物事を利害の両面から考えて、いたずらに舞い上がることも、


落ち込むこともなく、冷静に行動できるようになるはずです。


163p







中国古典では、人は誰もがそれぞれ異なる性命、


つまり天から授かった性質である天性と、


運命をもって生まれてくるとされています。


その唯一無二の天性が何であるかに気づくことこそが、


独自の領域を確立することにつながるのです。


193p


2018.11.26

二宮尊徳の道徳と実践

『二宮尊徳の道徳と実践』


大貫 章


モラロジー研究所



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本って、沢山読んだ方がよいのか。


いい本を何度も繰返したほうがよいのか。


分からないけども、これは後者です。


繰返し読んで、味わっていたい本でした。




会社再建にも、


会社経営にも、


経営者にも、役に立ちます。



_______________





一、善行者を表彰すること(善を賞すること)


二、生活に困っている人を助けること(困窮者を恵み助けること)


三、荒地を開き、土地を改良すること(地力を尽くすこと)


四、人々を感化し、やる気を起こさせること(教化を布くこと)


五、貯蓄を積むこと、以上のとおりである


まず、意欲も高く成績も良い者を投票によって選び、賞金や農機具を与えたり、


無利息金を貸しつけて古い借金の肩がわりをさせたり、住宅を建ててやったり、


このように大いに表彰して村の模範とさせるのである。p27






尊徳は、物や人に備わる良さ、取り柄、持ち味のことを「徳」と名づけ、


それを活かして社会に役立てていくことを「報徳」と呼びました。p33





どんなものにも よさがある


どんなひとにも よさがある


よさがそれぞれ みなちがう


よさがいっはい かくれてる


どこかとりえが あるものだ


もののとりえを ひきだそう


ひとのとりえを そだてよう


じぶんのとりえを ささげよう


とりえとりえが むすばれて


このよはたのしい ふえせかい


p34,35






「自分が早起きしてのちに民にこれを教え、自分がおそく寝てのちに


民にこれを教え、自分が精励してのちこれを民に推しひろめ、


自分が節約や倹約を行なってのちこれを民に及ぼし、


自分が忠信孝弟であってのち民を導く。百の行ない皆同様である。


それでもなお民にふるい立たぬ者があるとしたならば、


それはわが心に誠実の至らぬものがあるためである。


p104






経書を読んで道を会得し、幸いに聖賢の境地にまで達し得たならば、


よろしく民衆と共に生活し、これを教え導き、みずから倹約して余財を推し譲り、


ひろく施し救う道にいそしむべきである」


p184







わが道は勤・倹・譲の三つにある。


勤とは、衣食住になるべき物品を勤めて産出することをいう。


倹とは、産出した物品をむやみに費やさないことをいう。


譲とは、衣食住の三つを他に及ぼすことをいう。この譲には、いろいろある。


今年の物を来年のために蓄えるのも譲だ。


それから子孫に譲るのと、親せきや友人に譲るのと、


郷里に譲るのと、国家に譲るのとがある。


その身の分限によって、つとめて行なうべきだ。


p218



______________




戦略社長塾  https://smt-c.jp/service/images/link01.pdf


SMT塾   https://smt-c.jp/service/images/link02.pdf


社長の会計塾 https://smt-c.jp/service/images/link03.pdf


2018.11.21

引き算する勇気:会社を強くする逆転発想

『引き算する勇気:会社を強くする逆転発想』


岩崎邦彦


日本経済新聞出版社



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この方の講演は、


とても共感でき、


そして、面白かった。





一言も言葉に出てきませんでしたが、


底辺にはランチェスターが流れています。


機能しているといった方がよいかもしれません。



_______________





知識を生かすためには、必要のないものを引き算する力、


重要なものを選択する力、選択した知識を掛け算する力などが欠かせない。


p58






資源が豊富にある大企業と違い、経営資源が乏しい中小企業は、


「限りある資源」を「限りなく効果的」に活用しなければいけない。


p63







足し算をして拡げれば拡げるほど、他社と重なりができる。


つまり、「足し算」は競争を促進するということだ。


競争が厳しくなればなるほど、価格競争に巻き込まれやすくなり、


収益は減少していく。足し算企業は、儲かりにくいということだ。


「足し算」の行きつく先は、勝つか負けるか、他社との熾烈な競争である。


最終的に、勝つのは少数の規模の大きな企業だろう。


加えて、足し算は他社に真似されやすい。


一時的に成功したとしても、経営資源に余裕のある別の企業に


すぐ模倣されてしまう。p64,65






引き算に成功するための第一の前提条件は、ぶれない「軸」がある


ということである。


すなわち、引き算に成功する企業には、明快な経営コンセプトが欠かせない。






「完壁がついに達成されるのは、何も加えるものが富なった時ではなく、


何も削るものがなくなった時である」(サン.テグジュペリ)


p204


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